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北条鉄道撮影記 有形文化財口駅 列車のある風景 

北条鉄道は、兵庫県で旧国鉄特定地方交通線の鉄道路線を運営している加西市・兵庫県などが出資する第三セクター方式の鉄道会社である。
本社は兵庫県加西市北条町の北条町駅に所在しています。
過去30年の年度ごとの営業収益で過去最高は、開業初年度の8117万円。北条町駅近くに三洋電機北条工場があり、多くの通勤客でにぎわった。その後は漸減傾向で、2001年度は5939万円まで落ち込んだ。
2014年度営業収益が前年度比4・36%増の8142万円で過去最高だったことが、2015年播州鉄道100周年、北条鉄道30年事業や駅周辺整備などで営業費が膨らみ、経常損益は1838万円の赤字となった。
ここ数年は1500万~2千万円程度の赤字が続くいているが企業努力により市民に愛される鉄道を目指しボランティア駅長、枕木オーナー等の施策が進められている。その代表的な例は法華口駅の駅舎パン工房MonFavriの営業と店長のボラティア駅長の存在てしょうか。
訪れた日は月曜日休業でした。さらに最近は金曜日定休日とのことです。
法華口駅舎
フラワ2000-1  この車両が北条町駅・粟生駅間を1時間に一往復運転するダイヤとなっていた。あちこち往復しても運転士さんも同じ人だった。
昭和の駅舎風景ですね。粟生駅から若い女性が6名下車したのですが、パン工房はお休みで残念がっていました。
二度目に下車したこの駅で北条鉄道の部長さんは、ここの駅舎パン工房が北条鉄道の名所として知られています。とのことでした。



1日フリーきっぷを利用して、法華口、長、播磨下里駅を行き来しホームから撮影から撮影したのですが田園風景ともに撮影したいものです。
NIKON D3    AF-S  VR NikkorED 24-70mmf2.8 G   

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