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神戸三ノ宮


神戸国際会館
1956年イーストキャンプ跡の遊休地に、最新鋭の設備をそなえたコンサートホールとして開館した。この会館には食事、映画そしてコンサートなどでたびたび訪れたが建て替えられからは一度も訪れていない。
神戸国際会館大ホール、映画館(国際松竹・にっかつ国際)のほか、神戸国際ホテルという名で宿泊事業も行っていたが後年に廃止されている。
1995年に発生した阪神・淡路大震災で、全壊したために建て替えられ、1999年に現在の建物でオープンした。商業ゾーン(B2F~12F)と高さ116mのオフィス棟(13F~22F)で構成されている。建物の頂点には塔屋があり、震災犠牲者の鎮魂を祈る灯りのモニュメントとなっている。

そごう神戸店
1933年開店。そごう神戸店は、兵庫県神戸市中央区の三宮にある百貨店。神戸のメインストリートであるフラワーロードと国道2号の三宮交差点に位置し地下フロア玄関前に阪神三宮駅改札口があり、地上ではJR三ノ宮駅とペデストリアンデッキで直結している利便性により神戸の老舗百貨店として繁栄してきた。しかし1995年の阪神・淡路大震災に被災した。2000年の経営破綻以前は3店舗しかなかったそごう直営店舗の有楽町そごう・心斎橋そごう(2009年8月閉店)の1つだった。

三ノ宮ターミナルホテル
株式会社ジェイアール西日本ホテル開発が三ノ宮ターミナルビルとして運営。
JR西日本ホテルズとは、西日本旅客鉄道関連のホテルの総称。
1981(昭和56)年3月国鉄時代に開業した。

コメント

KONDOH さんのコメント…
こんばんは。
神戸は一度も行った事がないので、こうして拝見していると歩いてみたくなります。
震災の影響を自分の目で見るのもまた良いかと思いますし。
kousei.hata さんの投稿…
こんばんは。
震災被災状況は随分と少なくなっています。神戸らしい雰囲気は少なくなりコンクリートの箱物がやたらと目につきます。
震災に耐えた光景もあります。ポートタワーや神戸市役所の展望室から眺めると海と山の間の神戸の都心が一望できます。
一度お楽しみ下さい。

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芦屋だんじりの歴史

戦前まで芦屋市内には8基のだんじりがあった。打出(かっては4基)、津知、三条の旧村落に1基、芦屋村の山芦屋、東芦屋 西芦屋 茶屋芦屋 浜芦屋の5集落の5基だった。 これらのうち、三条、津知の両村は近世以前、本庄9ケ村と称して現在の神戸市東灘区区域の村々(森 中野 小路 小路 北畑 田辺 深江青木)とともに保久良神社の氏子として、古くは5月13,14日の祭にだんじりを曳いていた。 打出のだんじりは10月17日に打出天神社の祭に、他の5基は10月15,16日の芦屋神社の祭に巡行が行われた。 このうち山芦屋、打出の2基は現存する。津知、西芦屋 茶屋芦屋 浜芦屋のだんじりは戦災で焼失し、東芦屋は解体、三条は売却された。 打出のだんじりは、近年まで天神社の祭日に境内南方のだんじり倉から出されて飾りつけられていたが、ここ数年は巡行が有志の手で復活された。  打出地車 翠ケ丘町 打出地車 親王塚町 一方山芦屋では、交通事情や曳き手不足で昭和36年から48年には地車曳きは断続的になった。しかし昭和48年山之町地車愛好会が結成され、今日では10月15,16日にもっとも近い土曜、日曜日に市内巡行が続けられている。山之町のだんじりは、明治9年製で明治40年頃兵庫区から購入されたもので、正面には素戔嗚尊ま大蛇退治、泥幕には義経の八艘跳や近江八景 脇障子には源平の敦盛と熊谷などの彫刻を持っている。また後方の小屋根の下には、賎ケ岳の戦いや加藤清正の虎退治が彫られている。だんじりは、昭和53年に大修理が行われた。また、装飾幕が2枚あり、古い方には龍や牛若丸、新しいのは南北朝の忠心(楠木正成 新田義貞 児島高徳)の図が描かれている。   山之町地車  阪神芦屋駅前 山之町地車  精道町 だんじり内では、太鼓 2丁鐘 半鐘が入り地曳きに際して、出発、廻る、前進、後退、宮入り 地囃子 の六種だんじり囃子が奏される。 1979年当時は芦屋市のだんじりは2基が現存していた。と30年近くの古い資料ではあるが芦屋の生活文化史(1979)にだんじりの歴史が記録されている。 その後の推移として記録すると 打出地車、打出地車愛好会が運営、神戸型。昭和9年(1934)10月16日、新調入魂式。大工は植山宗一郎。彫師は

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